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論文

液体シンチレーション計測法による大気中$$^{222}$$Rnの簡便な測定

天野 光; 笠井 篤

Radioisotopes, 30(12), p.649 - 654, 1981/00

大気中における$$^{222}$$Rn濃度の測定は、その呼吸による被曝線量推定の観点から重要であり、特に近年世界的に、鉱山労働者、地下作業者などラドン濃度の高い環境条件での内部被曝が問題となりつつある。天然に存在する$$^{222}$$Rnは空気中もしくは水中に存在し、このうち液体シンチレーション計測法による水中の$$^{222}$$Rnの抽出と測定については、水中ラジウム定量の一方法としても確立されており、多くの研究がなされているが、大気中$$^{222}$$Rn濃度の簡便な測定法については、まだ確立されているとは言い難い。本研究は$$^{222}$$Rn濃度が比較的高い場所における野外での簡便な大気中$$^{222}$$Rn濃度の測定法として、空気を直接比較的多量の液体シンチレーター中でバブリングさせ、$$^{222}$$Rnを捕集した後これを100ml容量のテフロンバイアルに密封する。これを低バックグラウンド液体シンチレーション計数装置で測定する方法について検討した結果である。

報告書

環境中での$$^{3}$$Hの挙動・1; 低バックグラウンド液体シンチレーション計数装置の特性と海水中$$^{3}$$H濃度の測定

天野 光; 笠井 篤

JAERI-M 8578, 47 Pages, 1979/12

JAERI-M-8578.pdf:1.14MB

環境試料中の低エネルギー$$beta$$線放出核種の定量のため最近良く使われだした低バックグラウンド液体シンチレーション計数装置について、その特性のいくつかを明らかにし、測定容器についての考察を行なった。また海水中$$^{3}$$H漏度の簡便な定量法について検討し、東海村沿岸の表面海水中$$^{3}$$H濃度の検出限界は約20PCi/lである。

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